御殿場「富岳太鼓」を徹底取材!子供の習い事にもオススメの理由

御殿場「富岳太鼓」を徹底取材!子供の習い事にもオススメの理由

「子供に何か習い事をさせたいけれど、何が良いか迷っている…」 

「スマホやゲームばかりで、もっと全身を使う趣味を見つけてほしい」

そんな風に悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか?

私も同じ親として、そのお気持ちはとてもよく分かります。

御殿場市にある和太鼓集団「富岳太鼓(ふがくだいこ)」が運営する和太鼓教室が、子供の習い事としてオススメな理由を聞いてきました。

富岳太鼓は、約50年もの歴史を持つ御殿場の顔とも言える存在です。

しかし、驚くほどリーズナブルな月謝や、プロの舞台を経験できる独自の教育方針は、地元でも意外と知られていません。

今回は、富岳太鼓の拠点「富岳太鼓パレス」に私たち御殿場さんぽが直接お邪魔し、たっぷりとお話を伺ってきました!

この記事では、富岳太鼓の熱すぎる誕生秘話から、和太鼓教室のリアルな魅力まで、余すところなくお伝えします。

読み終わる頃には、きっとあなたも太鼓の音色を直接体感してみたくなるはずですよ!

目次

なぜ御殿場で富岳太鼓が始まった?

なぜ御殿場で富岳太鼓が始まった?

富岳太鼓の始まりは、地域の伝統芸能として受け継がれてきたものではありません。

実は「セラピー(療育)」がきっかけだったんです。

始まりは「和太鼓セラピー」

富岳太鼓のルーツは、1977年に母体である「社会福祉法人 富岳会」の山内令子理事長(現在は会長)が施設の利用者向けの活動として和太鼓に着目したことにあります。

ある夏のお祭りで、一人の知的障がいを持つ方が急に櫓(やぐら)に駆け上がり、見よう見まねでとても楽しそうに太鼓を叩き始めました。

その姿を見た山内玲子理事長が、「これはセラピーとしていける!」と直感したのです。

そこから、和太鼓療育という独自の取り組みがスタートしました。

金曜夜から長野へ!
職員たちの猛特訓

実は、現在私たちがイメージする「複数人で打つ和太鼓(組太鼓)」は歴史が浅く、1964年の東京オリンピック頃に長野県の御諏訪太鼓が始めたスタイルなんです。

当時、太鼓を学ぶ場所がなかった富岳会の職員たちはどうしたと思いますか?

なんと、金曜の夕方5時に仕事が終わると、そのまま車に乗り込んで当時は高速道路もない道を4〜5時間かけて長野県の諏訪まで走り、土日で指導を受けて日曜の夜に帰ってくるという猛特訓を重ねたんです。

指導のために太鼓を始めた職員たち自身が、いつしか太鼓の魅力にどっぷりとハマってしまいました。

それが、現在のプロチーム結成へと繋がる熱い原点なんですよね。

富岳太鼓の3つのグループ

富岳太鼓の3つのグループ

富岳太鼓は、富士山の別名である「富岳」を冠している通り、すべての演奏曲が富士山にまつわるオリジナル曲です。

メロディー楽器を一切使わず、打楽器の響きだけで富士山の自然や神話を見事に表現しています。

現在、富岳太鼓は主に3つのグループで活動しています。

プロチーム「雷神組」

厳しい指導者認定をクリアしたメンバーを中心に構成されるプロチームです。

海外公演の実績も凄まじく、海外19カ国・25回出演しています。

最近ではブラジルの太鼓連盟の代表が御殿場の稽古場を訪れるなど、そのネットワークは世界中に広がっています。

障がい者チーム「竜神組」

知的障がいのある方々で構成されたチームです。

長野パラリンピックでの演奏や、天皇陛下御前での演奏(2度)など、輝かしい実績を持っています。

和太鼓に「正解の型」はありません。

彼らの個性が爆発するひたむきな演奏は、見る人の心を強く打ちます。

ジュニアチーム「風神組」

4歳から高校生までの地域の子どもたちで結成されたチームです。

全国大会の常連であり、この環境で育った子どもたちの中には、バレエや演劇などのプロの世界へ羽ばたいていく子もいます。

子供の習い事に「富岳太鼓」が選ばれる4つの理由

子供の習い事に「富岳太鼓」が選ばれる4つの理由

和太鼓は子供の心と体を育む「習い事」として非常に優れています。

その具体的な理由を4つに分けて解説しますね。

1. プロが指導!礼儀と協調性が身につく

太鼓の技術だけでなく、「礼に始まり礼に終わる」という日本の伝統的な礼儀作法を大切にしています。

仲間と音を合わせる「揃い打ち」を通じて、自然と協調性や忍耐力、豊かな表現力が育まれていきます。

2. 脳と体の最強トレーニングになる

和太鼓は、ただ腕を動かすだけではありません。

耳で聞いたリズムを瞬時に脳で処理し、力の加減をコントロールしながら両手で打ち込む必要があります。

これは右脳と左脳のバランスを整え、運動機能と脳の発達を同時に促す最強のトレーニングなのです。

ストレッチや筋トレも取り入れており、1曲打ち終わったあとの「心地いい疲労感」は、子供たちのストレス発散にもぴったりです。

3. 入会金ゼロ!月謝2,000〜3,000円の圧倒的コスパ

一番驚くのが、その料金設定です。

なんと入会金・年会費は一切なし。

月謝も2,000〜3,000円(クラスによる)という破格の安さです。

なぜここまで安いのでしょうか? 

それは、母体が社会福祉法人であり、立派な自前の道場(富岳太鼓パレス)を持っているからです。

指導者も法人の職員であるため、純粋に「子供たちへの教育・地域貢献」としてこの価格を実現できています。

4. 本物の機材を使った「舞台教育」を経験できる

年に一度の発表会は、よくあるお遊戯会レベルではありません。

「どうせ経験させるなら本物を」という法人の理念のもと、プロの照明・音響スタッフ、プロのナレーターを手配し、市民会館のステージで本格的なコンサートを行います。

しかも、子供たちから別途出演料を徴収することはありません。

幼い頃に大観衆の前で本物のスポットライトを浴びた経験は、一生の自信に繋がりますよね。

何歳から始められる?
富岳太鼓教室のクラス紹介

富岳太鼓教室では、年齢やレベルに合わせた細かいクラス分けを行っています。

初心者でも安心してスタートできますよ。

  • 月曜:一般初級(高校生〜) 18:00〜19:30
  • 火曜:キッズ(4歳〜小2) 17:30〜19:00
  • 水曜:ジュニア(小6〜中3) 18:00〜19:30
  • 木曜:一般中級(高校生〜) 18:00〜19:30
  • 金曜:わんぱく(小3〜小5) 17:30〜19:00
  • 土曜:風神組(〜高校生/各クラス選抜) 18:00〜20:00

太鼓は「叩けば誰でも音が出る」シンプルな楽器です。

しかし、突き詰めれば底が見えない奥深さがあります。

大人になってからの運動不足解消や、夢中になれる趣味探しにも最適ですね。

まとめ:御殿場の誇り「富岳太鼓」で新しい扉を開こう!

 約50年の熱い歴史を持ち、御殿場から世界へ羽ばたく「富岳太鼓」の魅力をお伝えしました。

  • 障がい者セラピーから始まり、情熱的な特訓を経てプロ集団へ成長
  • 海外公演は招待制のみ!独自のスタイルと高い権威性を持つ
  • 指導者は保育のプロ。礼儀・協調性・脳の発育に効果絶大
  • 自前施設があるため、月謝2,000円〜3,000円と圧倒的にお得
  • プロの音響・照明を使った感動的なステージを無料で経験できる

「うちの子にも太鼓を叩かせてみたいな」

「大人だけど少し体を動かしたいな」と思った方は、大チャンスです!

見学や体験レッスンは大歓迎とのことですので、まずは年齢や希望クラスを添えて、InstagramのDMや富岳太鼓事務局(TEL: 0550-87-0161)へお気軽に問い合わせてみてくださいね。

お腹の底まで響く太鼓の音色を、ぜひご自身の体で感じてみてください!

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この記事を書いた人

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